クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【水槽の設置場所大丈夫?】場所選びのポイント・サイズや種類のイメージが大切

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水槽を置くのにどこが適しているのか適していないのか、サイズや種類に関しても書いていきたいと思います。

 

何の知識もなく海水魚の飼育を始めようとした為に、色々な事に悩みましたが一番最初に悩んだのは水槽のサイズ・置き場所にかなり悩みました。

  

幸いにも自宅から比較的近くに海水魚を扱っているお店があったので、話を聞きスムーズに決める事ができましたが、最初に水槽のサイズ・置き場所に必ず悩むと思います。

  

 目次

  水槽を置く場所の寸法を測ってイメージしておきましょう。

私の場合は初めはニモだけを飼いたいと思っていたので、あまり大きくない30センチキューブの水槽を選びました。

 

ですが、すぐに飼育したい生体がニモ意外の魚やサンゴにも目がいってしまった為30センチにした事で水槽のサイズが小さく後悔しましたが、それは違う記事で説明いたします。

 

 

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水槽を置く場所をリビングのテレビの横しました、テレビボードがあり空いているスペースがあったので寸法を測り、そこに置こうと決めました。

 

皆さんも始める前に、どこにどの位の大きさの水槽を置くかしっかりと決めておいて、できれば寸法を測って置けるか考えておく事はとても大切です。それが決まれば次にスムーズに進めます。

 

場所が決まっても、果たしてその場所は水槽に適している場所なのかよく考えてみましょう。

水槽の置き場所で適していない場所

  • 出窓スペース 直射日光の当たる場所

出窓だけには限りませんが、直射日光が当たるところは絶対やめましょう。太陽の光は生体にとってはいいのすが 、水槽内の水の急激な温度上昇にもつながりますので魚にとっては致命的です、またコケの大発生の可能性もありますのでNG

  • AV機器のすぐ近く

塩水とAV機器は相性が良くありません、水槽内の海水も蒸発して空気中に上がります。AV機器の故障にもつながりますし、TVなどの音などは魚を驚かす恐れもあります。

 

(私はテレビボードの上に水槽を設置してしまいテレビの横に置いてしまいました、いずれは水槽台を設置してAV機器から離そうと考えています。

  • 畳の上など

万が一水を畳にこぼしてしまった場合は大変です。水槽は重いものです、畳が水槽の重さでへこんで変形したり、水を吸ってカビの原因にもなります。

  •  玄関

玄関に入ると、すぐに綺麗な水槽が見えたら最高ですが玄関は気温の寒暖が激しい場所です、ヒーターやクーラーを設置して飼育はできますがあまりオススメはできないです。

 

また玄関は電源があまり多くない場所でもあります。丁度いい場所にあればいいのですが、中々取りづらいという事もありますので、玄関に設置の際は電源が近くにあるか確認しておきましょう。

 

以上の事も踏まえて

水槽に適している場所

  • 直射日光が当たらない場所 
  • AV機器が近くにできるだけない場所
  • 置きたい場所にコンセントがしっかりあるか

コンセントは意外に思っているより多く使います私の場合は今は7個使用していますが、いずれまた何個か増えると思います。

 

離れた場所から電源を取ると、電源の線が見えてしまって、見た目の問題が出てしまいますので、近くにあるのがベスト

  •  キッチンや浴室洗面所が近くにあると、とても便利

キッチンや浴室洗面所が近いと水換えの作業が本当に楽です。水換えは水槽のサイズによっても作業負担も全然違いますが、最初の慣れない時は中々の作業量に感じます。

 

水を運ぶだけではなく設置されている機械を洗ったりと、何度も行き来する作業になりますので、近ければ近いほど効率も良く楽ですよ。

  • 水槽は意外に重いです、床がしっかりしているか

床がしっかりしているかが大切なのは、水槽は見た目以上に重いです。水槽には水の他に砂やライブロックという岩なども入ると、30ンチキューブでも3540キロほど

 

60センチ水槽で6575キロほど90センチ水槽になると海水分だけで150キロほどで砂や岩を入れると200キロほどになります。

 

30センチ水槽や60センチ水槽であれば、それほど床のことは考えなくても平気ですが、90センチ水槽以上のサイズになると床下補強も必要かもしれません。

 

床下補強はまた違う記事で載せようと思っています。

  

水槽の種類と特徴     ガラスとアクリル

ガラス水槽

  •  サイズが豊富
  • キズが付きにくい
  • 比較的安い
  • 衝撃には弱い

  アクリル水槽

  • 透明度が優れている
  • キズが付きやすい
  • ガラス製より、やや高い
  • 衝撃に強い
  • 保温性に優れている

水槽のフタ 

水槽にはフタが、付属されている場合がほとんどだと思いますが、フタには役割があります。魚の飛び出しを防ぐ役割水槽内の水分の蒸発を抑える役割もしますので、出来るだけ設置する事をオススメします。

 

私もフタは設置していますが、ほんの少しの隙間から、シマギンチャクフグが飛び出して☆になってしまった過去もあり悲しんだ事を覚えています。必ずしも100%ではないです。

 

 

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最後に、始める前に水槽のサイズ・置き場所は決めておくと、とてもスムーズに次に進めますので、購入前にイメージしてみましょう。

 

参考にして頂けたら嬉しいです。最後まで読んでいただいてありがとうございます。