クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【カンギクガイ】ライブロックのコケには◎

色々な種類のコケ取り生体として聞いたことのあるカンギクガイを購入して働きぶりを見てみる事にしました。

 

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【カンキクガイ特徴】他のコケ取り貝よりも色々な種類のコケを好んで食べてくれる。

 

ガラス面・ライブロック面の茶コケから緑色の硬いコケからフサフサしているコケを食べてくれる生体でコケに悩まされている方にとっては最高の貝だと思います。

 

 

植物性人工飼料も食べてくれるので食べ残しの底砂に落ちた植物性人工飼料も気づいてくれれば食べてくれます。

 

実際の行動力・ガラス面

 

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水槽に入れての働きぶりなのですが、ガラス面はそれほど活動は少なく感じます。ガラス面は正直期待しない方がいいかもしれません。

 

ガラス面のコケは私が取ってしまうので、もしかしたら少なかったので動かなかったかもしれません。

 

また夜行性の為、日中はほとんど見つける事ができません。たまに見つけても岩の様な貝殻なのでライブロックに同化していていても気づかない時があるくらいです。

 

ライブロック面

 

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ガラスとは逆にライブロックの掃除はとても頑張ってくれます。私はライブロックに生える緑のフサフサ系のコケが気になっていた時期でもあり、そのコケを中心に食べてくれました。

 

ライブロックで食べてくれた部分はキレイにしてくれるのでビックリしました。枝状のライブロックより岩状のライブロックにいる事が多いいです。

 

シッタカガイより多い種類のコケを食べてくれますし、私はライブロックのコケはカンギクガイの方がいいと思いました。

 

ですがシッタカ貝の方がガラス面は取ってくれます。

  

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カンギクガイは動きは遅いので取ってくれる量も少ないです、一気に取ってもらいたい場合は多めに入れてもいいと思います。

 

多く入れても日中は基本的に活動しなくライブロックなどの陰に隠れているので美観を損ねないので安心ですよ。

 

餌となるコケが無くなってしまった場合は、タブレットフードなどを与えてみてください。

 

ガラス面はそんなに動きはなかったですが、ライブロックにはとても良く働いてくれているので本当に良かったです。

 

 

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