クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【クマノミの性転換】ペアでの購入がおすすめ

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クマノミは性転換する種類として有名で、生まれた時はすべてオス、最も大きな個体が性転換しメスになる。
 
例えば水槽内に3匹のクマノミが入っていれば、1番大きいのがメス、2番目に大きいのがオスでメスとペアを組みます。
 
3番目のクマノミは、1番大きいクマノミが死んでしまった場合、2番目がメスに性転換すると3番目がオスとしてペアになっていくと言う、人間では考えられない生体にです。
 
クマノミは水槽内でも繁殖を楽しめる生体で、体が大きいメスほど多くの卵を産み、卵からふ化まではオスが面倒を見ていくとてもイクメンな魚なのです。
 
メスはその間に次の産卵に向けての体力作りをしていきます。
 
私のクマノミは入れた時は同じくらいの大きさだったのですが、今では全く大きさが違います。大きい方は小さい方のクマノミの倍くらいになっています。
 
正直仲が悪いです。同じ日に購入したのではなく、別々の日での購入で投入しました。
 
いつも大きいメスがオスを威嚇して追いかけたりしているので心配です。時間が解決してくれると思っていましたがまだ、仲良くすり寄ってる姿を見る事ができません。
 
一番最初に飼育したクマノミはペアでの購入で、とても仲良く泳いでいました。クマノミはペアで販売されている事も多いいので購入する際はペアでの購入の方が仲良く共存すると思うのでオススメです。
 
 
クマノミを飼育している方はどちらがメスかオスかを知るだけでも今までと見方が違って楽しいかも知れません。最後まで読んで頂きありがとうございました。