クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【アクロLED照明でサンゴやイソギンチャク飼育】初心者でも飼育可能な生体向け

飼育が容易なサンゴ・イソギンチャク向けLED照明


こちらのLED照明を紹介したいと思います。

 

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アクロ TRIANGLE  LED  MARINE600  20000K  Aqullo  Series  


こちらの照明では比較的強い光を必要としない、ソフトコーラルをはじめ、一部のハードコーラル、イソギンチャクを飼育する事ができます。


海水水槽を始めた時、ライトの光がこんなに大切な物とも知らなかったし種類も多くどれを選べばいいのか全くわかりませんでした。


魚には問題ない照明でもサンゴやイソギンチャクには光が弱かったりと照明の買い替えを考える方もいると思いますし、訳が分からなくなりますよね。

 


私が海水魚を飼育し始めた頃から現在も使用しているアクロの照明は初心者向きの魚をはじめ、ソフトコーラル・イソギンチャク・強い光を必要としないハードコーラルを一部飼育しています。


現在水槽内生体
  • ハマクマノミ
  • デバスズメダイ
  • マメスナギンチャク
  • スターポリプ
  • ボタンポリプ
  • ディスクコーラルミックス
  • サンゴイソギンチャク×2(分裂)
  • シライトイソギンチャク
  • タバネサンゴ(キャンディーコーラル)


照明紹介・設置方法・値段


ソフトコーラルを中心・目的に作られたLED照明で60センチ水槽専用です。


付属の金具を使用して(ライトリフト)水槽の上部に置いて設置出来ますし、ワイドも12㎝幅を広げたり縮めたり出来ます。

 

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セットで入っている金具を使用すれば吊り下げでの設置も可能なので水槽の環境に応じてどちらか選べます。吊り下げでの使用の場合は別売りのライトスタンドなどが必要になります。

 

ガラス厚も12mmまで対応、電源コードも1m50㎝あるので十分届く長さです。


色温度・20000K相当・全光束・2000 lm相当で十分な明るさでキレイに水槽を照らしてくれます。

 

値段の方は1万円前後とサンゴやイソギンチャクが飼育できる照明では安い方だと思います。

 

ライトの切り替え


ライトはブルーとブルーホワイトと切り替えスイッチが付いているのでお好みの光で照らす事が出来ます。

 

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切り替えスイッチ

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反対側はON・OFFスイッチ


ブルーのライトはカラー系のサンゴやイソギンチャクがキレイに反応して、深海のような見た目の水槽にしてくれます。気になるコケなど多少生えていてもあまり目立ちません。

またブルーホワイトのライトでは、水槽内がハッキリキレイに見えるライトになっています。魚中心やキレイに管理されている水槽ではとてもキレイです。手入れを怠っている水槽ではコケなど目立ちます。気分によって切り替え出来る所はとても気に入っています。
 
私が水槽を始めた時、強い光を必要とするハードルの高いサンゴ水槽を見た時、スポットの照明が何個も設置されている水槽や、違う種類のライトが複数付いていて訳が分かりませんでした。

 

サンゴの配置と種類によってその上に設置するライトを分けていて、光は生体にとって生きていくうえでとても大事なものの1つだと分かりました。いずれ強い光が必要なサンゴなど入れる際は、スポットの照明を増やそうと思っています。


以上になりますが海水水槽飼育でサンゴやイソギンチャクを始めようと思っている方や現在使用しているLEDライトではサンゴは難しいので買い替えを悩んでいる方の参考になったら嬉しいです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。