クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【カクレクマノミ・ブリード個体の飼育に挑戦】ブリード・ワイルド違い?

初めてクマノミから海水水槽を始める際、ブリード・ワイルドと書かれているクマノミが販売されていてなんだろうと思ったことがありました。

 

当初初心者だった私は、どちらを選ぶべきなのか迷いましたが最初はブリードのカクレクマノミを購入して飼育を始めました。

 

そもそもブリードとワイルドの違いとメリット・デメリット?

 

ブリード個体

 

ブリードは人間が人工的に繁殖させた個体で、海で産まれて成長してきたものでなく水槽で産まれ成長してきた個体。

 

ブリードは人工的な水質の環境で飼育されてきたので水質変化のストレスに強い個体で飼育しやすく、ワイルド(天然)に比べて値段も安いです。

 

 

餌付けが早く人工飼料にも食いつきがいいのですが、体色は実際見て比べると良く分かりますが体色が少し薄い個体です。

 

またクマノミといえばオレンジの色に白のバンドが特徴的ですが、イレギュラーバンドと模様が少し乱れた個体も存在していますが、最初の時はそんなの全く気にならずどれもとても可愛かったです。

 

ブリードはイソギンチャクにも入りやすいと言われていますが、確かにイソギンチャクにすぐに入ってくれました。

 

また小さい個体から販売もされているので小さい水槽であれば、水槽にあったとても小さい個体のサイズを選べます。

 

ワイルド個体

 

ワイルド個体は自然の海から取ってきた個体で、海で育ってきたので水質にはブリードに比べて敏感な所です。

 

餌付けはショップなどでしばらく飼育されているので、人工飼料もすぐに食べてくれますが、水槽に慣れるのはブリードに比べて遅いといわれています。

 

値段もブリードより高くなりますが、ブリードと比べると体色はハッキリとしたオレンジで色がキレイな所とペアでの販売がされているのですぐにペアとして水槽に入れる事が出来る所はいいですよね。

 

経験上ブリードですと中々上手くペアになってくれない事が多いいので、ペアをすぐにでも作りたいのであればペアで販売されているワイルドを選択するといいです。

 

 

初めてのブリード購入した時の感想

 

私はパイロットフィッシュとして初めて水槽に入れた海水魚がカクレクマノミでした。またブリードの方が飼育しやすいと思い挑戦したのを覚えています。

 

水質にも自信がありませんでしたし、すぐに死んでしまわないか心配なので少しでも飼育しやすいブリードを入れる事にしました。

 

2匹のSサイズの小さいクマノミを入れましたが、すぐに餌も食べてくれてその後投入したサンゴイソギンチャクにもすぐに入ってくれました。

 

最初からワイルドでペアのクマノミを入れたいと思いましたが値段も高く、最初で自信が無かったので挑戦は出来ませんでした。

 

当初のカクレクマノミは色々あって☆になってしまいましたが、その後もブリードの個体を購入しましたし、現在のナミクマノミもブリードです。

 

別々の日での購入なので正直仲があまり良くないですが、元気なので全然満足です。もう少し大きい水槽にする事ができたらワイルド個体のペアのクマノミを入れてみたいなと思っています。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

www.kumanomikara.com

 

 

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