クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

ストレーナースポンジで生体の吸い込み防止と物理ろ過

稚魚やイソギンチャクなど飼育していると、外部フィルターなどのストレーナーの吸い込み口に吸い込まれないか心配になったり、実際吸い込まれてしまった経験の方いるかと思います。
 
そんな時は吸い込み口にスポンジを取り付けして吸い込みを防止ていきましょう。また吸い込み防止以外にもとても良い働きをしてくれるので、見た目は少し悪くなるかもしれませんが取りつけてみてはどうでしょうか。

 

ストレーナースポンジのメリット

 

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私がスポンジを付けたキッカケはイソギンチャクの飼育がキッカケでした。かなり動き回る種類のサンゴイソギンチャクでした。
 
水槽に投入後、外部フィルターの吸い込み口に吸い込まれる前に設置しました。多分取り付けしていなかったら吸い込まれていたと思います。

物理ろ過・ゴミ取り

 
今では吸い込み防止以外でも取り付けしてよかったと思えるのが、吸い込み口にスポンジを取り付ける事により、餌や糞などの汚れを機械内部に入れる前に入り口でキャッチします
 
これが結構汚れをキャッチしてくれるのでビックリします。スポンジが無い場合はその汚れが直接外部フィルター内部に入って汚していくのです。
 
意外に大変で面倒な外部フィルターの掃除の頻度も減らしてくれるので大変オススメです。
 
あまりにも汚れをキャッチしすぎると目詰まりして吸い込みが悪くなり機械に負担をかけてしまうかもしれませんので、定期的に水道水でよく水洗いして汚れを取っていきましょう。
 
キレイに使っていればかなり長持ちしますのでコスパはいい商品です。
 
デメリットは少しゴツい見た目なので、悪い意味で目立ちます。そんな時はライブロックで隠すなどの工夫をすれば全く気になりません。
 
よかったら参考にしてみて下さい。