水槽立ち上げ当初から水槽内にライブロックにオマケで付いてきたグリーンのハマサンゴが入っていたのですが、サンゴイソギンチャクを入れて大変な事になってしまいました。
ハマサンゴが付いているライブロックは積み上げて上の方に設置していたのですが、サンゴイソギンチャクを入れて居心地のいい場所を探して動き回って最終的にハマサンゴのあるライブロックに活着してしまいました。
活着してしまったのを剥がしてしまうのもサンゴイソギンチャクにストレスだし毒性は強くはないので、ハマサンゴが心配でしたがしばらく様子を見てみる事にしました。
最初はハマサンゴに軽く触れている程度で、数日経って様子を見ると問題なくハマサンゴは緑色に反応していたので問題なさそうだなと思っていました。
数日後にはハマサンゴの真上にサンゴイソギンチャクが移動してしまい照明もろくに当たらない状態になり、さすがに心配になりました。
またすぐに移動いてくれるだろうと思っていましたが数日は気に入ったのかその状態が続きある時、サンゴイソギンチャクが少しハマサンゴから離れた所、もろに触れていた部分の色が白くなってしまいました。
触れていなかった部分は今まで通り緑色なのですが、もしかしたら白くなったという事は死んでしまったのかもしれません。
数日たっても、もちろん戻る事無く残念な結果になってしまいました。
原因は毒が主な原因だったと思いますが、照明も当たらくなってしまったのも原因の一つだったと思います。
もう少し早めの対処をしていればよかったのですが本当に残念なことをしてしまい反省しました。
サンゴイソギンチャクは最初のうちはいい場所を見つけるまで本当に動き回るので、水槽内で固定して置いているサンゴなどには本当に注意が必要だと思いました
動き回るサンゴイソギンチャクは他の強い毒をもった生体に触れる事も考えられます、その場合はサンゴイソギンチャクの方が被害を受けてしまう事も考えられるので、良く観察して早めの対応をする事をおススメします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。