🐠 デバスズメダイってどんな魚?
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美しい青緑色の体色
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群れで泳ぐ小型魚(6〜8cm)
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比較的丈夫で初心者向き
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活発だけど比較的温和(狭い環境では少し気が強くなることも)
だからこそ、相性の良い魚・悪い魚を知っておくことはとても大切です!
✅ デバスズメダイと相性の良い海水魚(混泳しやすい)
① カクレクマノミ
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おだやかで混泳に向いている定番種
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泳ぐエリアが異なるのでトラブルが少ない
② ハタタテハゼ
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おとなしく争いを好まない
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砂の近くでマイペースに泳ぐので干渉しない
③ ヤエヤマギンポ
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岩の上などでコケを食べる性質
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他の魚にちょっかいを出すことが少ない
④ スカンクシュリンプ(エビ)
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魚の体を掃除する「クリーナーシュリンプ」
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魚を攻撃することは一切ない
⑤ ナンヨウハギ(ドリー)
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泳ぎが活発でサイズも違うためケンカになりにくい
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広めの水槽(90cm以上)なら混泳しやすい
⑥ イエローコリス(ベラの仲間)
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底砂に潜るおとなしい性格
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色も鮮やかで水槽が華やかに!
❌ デバスズメダイと相性の悪い魚(混泳NG)
✖️ 同じスズメダイ系(※特に体が大きい種類)
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フィジーダムセルやフレームダムセルなどは攻撃的
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小競り合いが激しく、デバスズメが追われることも
✖️ ヤッコ類(一部)
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ソメワケヤッコなどは縄張り意識が強い種類も
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狭い水槽ではストレスやケンカの元
✖️ フグやカワハギ系
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鋭い歯で他の魚のヒレや体をかじることも
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混泳には向きません
✖️ ライオンフィッシュ・ハナミノカサゴなどの肉食魚
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小型魚を食べてしまう可能性があるため危険!
💡 混泳を成功させるコツ
✅ 60cm以上の広さのある水槽を選ぶ(混泳数に余裕を)
✅ ライブロックなどで隠れ家スペースを作る
✅ 2~3匹以上で群泳させると、縄張り意識が分散されて平和に!
✅ 魚を追加する時は、一気に入れず様子を見ながら1匹ずつ
✍️ まとめ|相性を知って平和な水槽づくりを!
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デバスズメダイは混泳しやすい魚が多い
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ただし、スズメダイ同士や気の強い魚は注意
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初心者でも、相性を知って選べば混泳は十分楽しめます!