
今回は、色鮮やかな姿で人気の「オトヒメエビ(スカーレットシュリンプ)」について、初心者の方でもわかりやすく飼育方法や特徴をご紹介します。
オトヒメエビってどんなエビ?
オトヒメエビ(学名:Stenopus hispidus)は、インド太平洋やカリブ海などの岩礁域に生息するクリーナーシュリンプの一種。
白と赤のストライプ模様に、長く伸びた白い触角が特徴で、水槽内でも非常に目立つ存在です。
別名「スカーレットシュリンプ」「バンデッドボクサーシュリンプ」とも呼ばれます。
特徴と魅力
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見た目が美しい:赤と白のコントラストが水槽内でとても映えます。
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掃除屋としての役割:クリーナーシュリンプとして、魚の体表の寄生虫を取ってくれることがあります(ただし個体差あり)。
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夜行性:昼間はライブロックの影などに隠れ、夜に活動することが多いです。
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ペア飼育可能:仲の良いペアは同じ巣穴に住みますが、複数飼育は争いの原因になるので注意。
飼育に必要な環境
| 項目 | 推奨条件 |
|---|---|
| 水槽サイズ | 30cm以上(できれば45cm〜) |
| 水温 | 24〜26℃ |
| 比重 | 1.023前後 |
| pH | 8.1〜8.4 |
| 隠れ家 | ライブロックや岩の隙間を必ず用意 |
| 照明 | 特にこだわり不要だが強光は苦手 |
混泳に向いている魚・サンゴ
オトヒメエビは温厚な性格ではありますが、混泳においては以下のような注意点があります。
✅ 混泳に向いている魚
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カクレクマノミ
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デバスズメダイ
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ハタタテハゼ
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バンデッドゴビーなど
❌ 混泳に向かない魚
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フグ類(噛みやすい)
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ベラ類(小型エビを襲うことあり)
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ハナダイの一部(攻撃性のある種)
✅ 混泳できるサンゴ
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ソフトコーラル(スターポリプ、ウミキノコなど)
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LPS(オオバナ、トランペットなど)
※サンゴを荒らすことはほとんどありません。
餌はどうすればいいの?
基本的に水槽内の残り餌や、魚のフンなどを掃除してくれますが、しっかり長生きさせたいなら以下のような餌を与えましょう。
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冷凍ブラインシュリンプ
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メガバイトレッド(細かく砕いて)
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エビ・カニ専用フード(沈下性)
1日〜2日に1回、少量ずつ与えるのがベストです。
飼育時の注意点
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脱皮後はデリケート:脱皮したての個体は体が柔らかいため、混泳魚から攻撃されやすいです。
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単独 or ペアが基本:同種複数入れるとケンカすることが多いので注意。
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吸水口に注意:小型水槽では外部フィルターやスキマーの吸水口に吸い込まれないようスポンジなどを設置。
まとめ
オトヒメエビは初心者でも飼いやすい美しいエビ!
オトヒメエビは、その美しさとお掃除屋としての活躍、さらに丈夫さから初心者にも非常におすすめのエビです。
ただし「混泳相性」「脱皮時の管理」「隠れ家の設置」など、いくつかのポイントを押さえることで、長く健康に飼育できます。
海水水槽に彩りを加えたい方は、ぜひオトヒメエビを導入してみてくださいね!