クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【パイロットフィッシュに本命のカクレクマノミ】定番はデバスズメダイなど

海水水槽立ち上げ初めての生体パイロットフィッシュ

 

私はパイロットフィッシュは本命の魚カクレクマノミ を入れました。水槽内には底砂・海水・ライブロック・外部フィルター・クーラーを設置して海水が安定するまで3週間ほど生体を入れずに安定するのを待ちました。

 

入れたい気持ちを抑えて初めての生体を入れる時が来た時は、本当に大丈夫かな?と心配になると思いますどのような魚を入れればいいのか?注意点などを書いていきたいと思います。

 
よく聞くパイロットフィッシュはなぜ大切なのか

 

簡単な説明になってしまいますが、入れた魚の排泄物を生成するため、浄化サイクルをスタートさせる為に生体を入れます。浄化サイクルがまだ完成されてない水槽内でも耐えられる様な強い魚を入れてあげます。

 

定番のパイロットフィッシュはデバスズメダイですが、入れたいと思っていた本命の魚を入れる人ももちろんいます。ですが弱い魚はパイロットフィッシュには向いていません。


私の場合は3週間ほど立ち上げに時間を置き、その後パイロットフィッシュとして本命のカクレクマノミ を入れました。クマノミは比較的強い方だと教えて頂きやっている人たちもいると聞いたので挑戦してみました。

 

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海水魚初投入

水質などを測ったりして調べていくのも大切ですがコストもかかりますし、初心者の方は最初のうちはそんなに水質検査など神経質にならなくてもいいとショップの方に言われので、全く検査もせずクマノミを投入しました。


もちろんその後生体が増えたり魚以外のサンゴなど飼育する場合は水質検査は必要だとは言われました。

 

定番はデバスズメダイ

 

パイロットフィッシュを入れる方は、定番の魚はデバスズメダイがオススメです。値段も安く、丈夫だし、穏やかな性格でキレイです。

 

パイロットフィッシュで本命ではない他の魚を入れて、生き続ければ責任を持って飼わなければなりません。

 

せっかく入れるならキレイな魚を入れたいですよね。デバスズメダイは見た目ももキレイですし穏やかな性格なので後から入れた魚にも優しくストレスを与えない為パイロットフィッシュに選ばれています。

 

パイロットフィッシュ注意点

 

注意点はパイロットフィッシュを入れた後、次に入れる自分の本命の魚です。本命の魚に害のないパイロットフィッシュを入れてあげないと、ストレスで最悪死んでしまうかもしれません。


デバスズメダイは性格は温和で他の魚に危害は加えない魚と言われています。他のスズメダイの仲間だと性格が荒く危害を加えてしまう生体もいるので注意が必要です。

 

魚の入れすぎはダメ

 

水槽のサイズと設備にもよりますが、生体の導入数にも限界はあります。パイロットフィッシュを入れると入れたい魚が全部入れられない事もあるかもしれません。

 

だからといって仕事を終えたパイロットフィッシュを用無しにするような事だけはやめましょう。みんな頑張って生きているんだから責任を持って大切にしましょう


私は最初に始めた水槽が30センチキューブと小さかった為、また設備も必要最低限だった為(外部フィルターのみ)生体の数も3~4匹程と言われ、あまり多く入れる事も難しく、水替えの頻度や飼育が大変とも言われました。

 

デバスズメダイを入れると本命の魚が入れられなくなりそうなので、パイロットフィッシュには本命のカクレクマノミ を入れました。

 

最初は丈夫で安価な生体で

 

お店の方にも最初から本命のカクレクマノミ でもいけない事はないとアドバイスを頂きながら挑戦しましたが、何の問題もなく成功しました。

 

その時は1匹では寂しいと思いペアのクマノミを入れてあげました。クマノミは比較的丈夫な方と聞きましたし何の問題もなく良かったです。

 

海からとれたワイルドの生体・人工的に生まれたブリードの生体とあり金額もワイルドの方が高いです。


パイロットフィッシュを本命で入れようと思っている方は、丈夫ではない魚、高価な魚はやめましょう。立ち上がりが不十分だと最悪死んでしまう事もあります。


その点パイロットフィッシュのデバスズメダイは丈夫で値段も安いしキレイです。まずはそこから始てみましょう。本命がクマノミなら私のようにパイロットフィッシュとしていっても、経験上アリだと思います。

 

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