クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

海水水槽に生える苔の種類

海水水槽を立ち上げてしばらくすると、ガラス面やライブロック、底砂などに「苔(こけ)」が生えてくることに気づくはずです。これは水槽内で起こる自然な現象ですが、放置すると景観が損なわれるだけでなく、水質にも悪影響を及ぼすことがあります。

 

今回は、海水水槽に生える苔の種類・原因・を、初心者の方にもわかりやすく解説します!

 

 


海水水槽に生える代表的な苔の種類

 

緑色の苔(グリーンスポット・グリーンヘア)
  • 特徴:ガラス面やライブロックに点状、または毛状に広がる

  • 原因光量が強すぎる、水中のリン酸塩や硝酸塩が多い

  • 対策

    • 光の照射時間を減らす(1日6〜8時間程度に)

    • 定期的な水換え

    • リン酸吸着剤の使用

    • お掃除生体(ヤエヤマギンポ、シッタカ貝など)を導入

 


茶色の苔(ダイアトム・褐藻)

 

  • 特徴立ち上げ初期に発生しやすい、砂やライブロックの表面に広がる

  • 原因:ケイ素(シリカ)成分、照明不足、栄養バランスの偏り

  • 対策

    • 時間の経過で自然に減る場合が多い

    • RO水(純水)を使用する

    • オトヒメエビやマガキ貝などの生体で除去

 


赤色の苔(シアノバクテリア/紅藻)

 

  • 特徴:ドロッとした質感、赤〜紫っぽい膜状、臭いあり

  • 原因水流不足、リン酸・硝酸が多い、水温が高すぎる

  • 対策

    • 水流ポンプを追加して水の動きを作る

    • 定期的に掃除&水換えを行う

    • リン酸除去剤を導入

    • 光を一時的に遮断(3日ほど)する方法も有効

 


緑の泡状の苔(バブルアルジー)

 

  • 特徴泡のような苔。壊すと中から胞子が広がり爆発的に増える

  • 原因:リン酸や栄養分過多

  • 対策

    • 素手でつぶさず、慎重にライブロックごと取り出す

    • 「エメラルドグリーンクラブ」など捕食生体に頼る

 


なぜ苔が生えるのか?主な原因

 

  • 栄養分(硝酸塩・リン酸塩)が多い

  • 照明時間・光量が長すぎる

  • 水流が弱く、停滞している箇所がある

  • 立ち上げ初期のバランス未熟な状態

 


苔を予防・コントロールするポイント

 

方法 効果
水換え(週1回10〜20%) 栄養塩の除去
照明時間の管理 光合成を抑える
リン酸除去剤の使用 苔の餌を断つ
お掃除生体の導入 ナチュラルクリーニング
水流の見直し 停滞防止&苔の成長抑制
ライブロックの配置 水の流れが均等になるように

まとめ

 

苔は一見すると厄介な存在ですが、水槽のバランスを知るサインでもあります。焦らず、基本的な対処を続けていけば自然とコントロールできるようになります。

「美しい水景」を保つには、日々の小さなメンテナンスの積み重ねが大切です。

 

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