ゼンスイZC-100αにはサーモ付きヒーターの購入は不要
今回はこちらのヒーターを購入したので紹介していきます。
GEXセーフカバー交換用ヒーターです。
ゼンスイクーラーZC-100αを使用しているのでヒーター用差し込み口が本体にあります。
ヒーター差し込み口にヒーターの電源をさせば、 わざわざサーモ付きヒーターを買う必要がありません。
サーモ無し単体のヒーターを購入してクーラーの差し込み口にさす だけで完了です。後はクーラー本体の設定温度で自動でヒーターの電源が自動でON ・OFFされます。
このようにヒーターに対応しているクーラーもあれば、 ヒーター対応していないクーラーもあります。対応していない場合はサーモ付きヒーターを購入して使用して いきましょう。
ヒーター設置方法・使用感想
設置は横向きでも縦向きでもどちらでも使用できます。横向きの場合は底砂に置く感じで設置します。縦向きの場合は吸盤が付属で付いているので水槽に貼り付けます。
ヒーターカバーが付いているので生体がヤケドする心配もありませんし、使わない時期になったらカバーを外してヒーター部分を洗うことも出来ます。
最初は少し水槽内では存在感が 大きく感じました。なので水槽内にでは目立たないようにライブロックの後ろに設置したので気になりません。
ライブロックの後ろで、飼育水の流れがあるかしっかり確認 しました。 もし流れがない所に設置してしまうと水槽内が全体的に暖まらならなくまばらになって しまうので、注意しましょう。
必要になるかもしれないもの(延長コード)
ヒーターを単体で購入して、 いざクーラーに電源ケーブルを差し込もうかなと思った時、 全然ヒーターのケーブルがクーラーまで届きませんでした。
ケーブルの長さは大体90㎝程です。正直この長さでクーラーまで届く設備のレイアウトは難しいと思い ます。
クーラーは大体水槽の下に置いている方が多いいと思いますが、ヒーターの差し込み部分はクーラー本体の手前の下にあるので届くのは難しいと思います。
また水槽内にヒーターを設置する際は、上の方に設置するのは飼育水が蒸発した際など空だきが危険なので中間又は下の方に設置されると思います。
私の購入したGEXのヒーターは90㎝程でしたが、 他のメーカーの電源コードの長さは分かりませんが、 大きく変わらないのではないかと思います。
もし届かない際は(電源延長コード・延長タップ)が必要になると思いますので買う前に届くかどうか距離を測っておくといいかもしれません。
ヒーター空だき注意
本商品は空だき検知センサーが搭載されているので安心できますが、そのような機能が付いていない商品を使用すると火災の原因になるので注意して設置しましょう。
使用方法を守らなければとても危険な商品なのでしっかり使用方法を読んでから設置しましょう。
ヒーターの使用感想を紹介させていただきましたが、 参考にしていただけたら嬉しいです。