【バケツ選びでの失敗】水替え作業で安すぎるバケツには注意が必要
最初に水替え時など何かと必要になるのがバケツなのですが、100均などで安く売られていますが、安すぎるバケツは室内で使用する場合は注意しましょう。
私は海水魚の飼育を始めた時100均でバケツを購入しました、いざ水の入れ替え作業をした時、
その時は持ち上げて運んでいる最中ではなく、床から少しだけ持ち上がった時なので、少しだけこぼれた程度で済んで良かったのです。
運んでいる最中だったら想像しただけで最悪です。
正直このバケツ、水を半分位でも取っ手が耐えきれません。
完璧な機能を持っているバケツで使いやすさに驚き
水槽作業などで便利なこちらを購入しました。こちらは海水魚専門のお店で、園芸用と書かれていますが置かれていたので購入しました。
これが使いやすくて最高です、当たり前ですが水を限界まで入れて持っても取っ手が取れない
耐久性も肉厚なのでそう簡単に割れないと思います。注ぎ口も付いていて水を移し替える際もこぼさず出来ますしタオルをかけたり何かモノを引っ掛ける事も出来ます。
水替え時などホースを使用しますが、可動式のホースを固定できるホルダーも付いているのでしっかり固定出来て便利です。
個人的には今何リットル入っているか一目でわかるメモリが付いている事が、作業を実際していて一番うれしい機能です。水槽を実際やっている方にとっては完璧な機能を持っているバケツだと思いま
【液体タイプのカルキ抜き】水道水をカルキ抜きの素で塩素を除去
なぜカルキ抜きが必要なのか理由は、
塩素は殺菌効果もあり、
1日ほどバケツに水を入れて置いておけば、
淡水・海水両用のこちらのカルキ抜きを使用しています。
塩素やクロラミンを中和して無害にします。魚の表皮・エラを保護する魚にやさしい水にもしてくれますので、安心して使用できます。
速効性とも書かれているように水に混ぜて数秒で中和されるので待つことなく次の作業が出来る所が液体タイプの良い所ですね。
【水温計】水槽内の生体は水温の変化に敏感で体調を崩す原因でもあります
最後に水温計です。水温計は飼育している水槽内の水温に変化や問題がないか目視で確認できます。急激な温度変化は生体にとって致命的なので目に付く所に取り付けし毎日確認する習慣をつけましょう。
私もある時水槽の水温計を何気なく見た時、いつもと全く違う水温になっていたのを見て驚いた経験があります。
その時の原因は、水槽用のクーラーの故障でした。これからもう少しで夏本番になるという季節だったので、大分水温が高くなっていて驚きました。
その時の対処法は新しいクーラーを買うまで、24時間部屋のクーラーをつけっぱなしにして対応した経験があります。
話がそれてしまいましたが、機材の故障以外でも水温の変化の原因は色々考えられます。必ず目に付く所で毎日確認する習慣をつけましょう。
水温計は2個あると便利です
なぜ水温計が2個あると便利かというと、1つは水槽内に常に固定し水温を測るもの。もう1つは水替え時や生体の水合わせの時の水の水温を測るものです。
1つでも出来るじゃん、と思うとおもいますが、実際私はしばらくの間1つの水温計で作業をしていました。
水温計の種類にもよるとは思いますが、作業をするたびに水槽内に手を入れなければいけなかったり、コードがあるタイプだったので、かさばったりとにかくストレスでした。
なので2つ目の購入をしましたが、実際買ってよかったと思いました。作業効率もあがりましたし水温計によるストレスもなくなりました。
水温計は価格も種類も豊富
水温計は種類が豊富にあります。価格の方も差があり、何より見える所に付ける事が多いいのでお好みのデザインを選んでみましょう。