クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【ライブロックの おすすめカーリー対策】ペパーミントシュリンプでの駆除

生物兵器ペパーミントシュリンプ

 

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購入したライブロック には様々な生物や植物がおまけで付いてくる事があります。
私が最初に悩まされたのがカーリーです。


最初は知識なかった為、ただゆらゆらライブロック に付いている何かだと、気にはしていなかったのですが日が経つにつれ、そこら中に目につくようになり気になりはじめました。

 

 見た目は茶色っぽくて、決してキレイな色ではなく、調べてみたらカーリーと言う問題の生物である事がわかりました。

 


カーリーと言うのはイソギンチャクの仲間で、強い毒性とゴキブリの様な繁殖力を持っていて、サンゴや魚に悪影響を及ぼす生物で、見つけ次第駆除する必要があります。

 

あまり大きくなってしまうと毒も強くなり大変なことになってしまうので、小さいうちに駆除しておきましょう。

 

駆除の方法、薬剤又は生物兵器での駆除

 

は生物兵器の駆除を行いました。実際悩みはすぐに解消されて、ほんの数日で(3日位だったと思います)カーリーはどこにもいなくなっていました。

 

私の試した生物兵器は、ペパーミントシュリンプというエビです。透明な体にうすい赤のストライプの様な模様で、とても可愛らしい見た目をしています。


私は30センチキューブに大体ライブロック が2キロほど入っている水槽に2匹入れました。

 

30㎝水槽で一匹・60㎝水槽で2匹で十分

 

最初水槽内に投入後、水槽を覗いて見ると、あまり動かずライブロック に隠れて左右に揺れている状態で本当に大丈夫かなと思っていました。


夜になると活動を始めるらしく、朝見ると目に見て分かるほどカーリーが減っていたのに驚きました。


このペパーミントシュリンプは60センチ水槽に引越し後も大活躍で、水槽を大きくした分ライブロック も5キロちょっとに増えました。

 

最初はやっぱりカーリーが付いていましたが、数日で全くカーリーを見かけることはありません。

 

実際は30センチキューブの水槽の時に1匹じゃ可哀そうだからペアにしてあげましたが。カーリー対策で小さい水槽なら、1匹で十分だと思います。

 

60センチ水槽位なら、経験上2匹入れてあげればカーリーに悩まされる事はないと思いました。


ペパーミントシュリンプは20度〜25度くらいの水温ですが、夏場の猛暑の中私の水槽内の温度が27度になっていましたが、問題なく生きています。

 

 

初心者の飼育しやすいマメスナギンチャクは注意

 

また空腹になると、オオバナサンゴなどを食害することもあるそうなので隔離水槽がある方はそちらに移した方がいいかもしれません


初心者が最初に飼育しやすいサンゴで、マメスナギンチャクなどがありますが、そちらも食害されるという事もあります、なぜか私のマメスナは全く害はありませんでしたが、様子を見て食害していたら隔離したいと思っています。

最後に魚だけの水槽でカーリー対策は生物兵器のペパーミントシュリンプが最も効果的だと思います。見た目は可愛いですし見ていて面白いですし癒されますよ。


食害されそうな生体の中に入れる場合は、絶対に食べられないと言う保証はないのでカーリー退治後心配なようなら隔離水槽での飼育がいいかなと思います。

 

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