クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

サンゴイソギンチャクが水流ポンプに吸い込まれて失敗・原因

サンゴイソギンチャクの飼育に失敗

 

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2度目のサンゴイソギンチャクに挑戦で水槽に投入しました。サンゴイソギンチャクが居心地のいい場所が決まるまでかなり動き回るので、水流ポンプを止めてなるべく流れを無くしていました。

 
1日止めてサンゴイソギンチャクも動き回る事が無くなり活着した様に見えたので、水流ポンプの電源を再び入れました。

 

その2日後、日中に妻からの電話でサンゴイソギンチャクが水流ポンプに吸い込まれて大変になっていると電話と写メが送られてきました。すぐに水流ポンプの電源は切ってもらいました。
 
仕事から帰って水槽を見ると確かに大変な事になっていて、一部分だけが助かっている感じもしましたが、ちぎれてしまっていたり白くなりとても小さくなっていました。少しだけ水槽に入れたまま様子を見てみる事にしました
 
ですが、ちぎれて溶けている部分もあるように見えたので、水槽内に毒素や死んでしまった部分が水質悪化の原因で他の生体に影響を与えるのが心配だったので水槽から取り出す事にしました。
 

【注意と反省】 ライブロックのレイアウト・水流の強さ

 
サンゴイソギンチャクは2度目でしたが場所が決まるまで本当によく動き回ります水流ポンプを動かすと、止めていた時とは違う流れが加わり居心地が悪く感じ移動したのかもしれません。
 
また水槽のライブロックのレイアウトにも問題があったかもしれません。サンゴイソギンチャクは入り組んだ枝状のライブロックを好むので、枝状のライブロックの配置は考えてレイアウトする事も大切だとも思いました。
 
水流ポンプに吸い込まれていた時、一番強い状態で回っていたようでしたサンゴイソギンチャクは水流は触手が少しユラユラ程度が好むので強い水流はストレスを与えてしまいます。本当に反省です。
 
試験紙での検査は行っていて問題なく感じたのですが、水質でもストレスを与えてしまったのかも考えました。どれか一つでもイソギンチャクにストレスを与えてしまうと飼育は難しいと思います。
 
皆さんも飼育する際はしっかりライブロックに活着するまで様子を見て、水流ポンプも強さが調節出来るのであれば弱で様子を見てください。
 
また住みやすい環境に変えてみて挑戦したいと思います。最後まで読んで頂きありがとうございました。