【HYDORフロー回転式ディフレクター】水流がランダムに変化しました

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【HYDORフロー回転式ディフレクター】こちらの商品の使用感想を紹介したいと思います。まず驚いたのは電源を使わず360度回転の水流を作る事ができ自然に近い波の効果が作れる優れものです。

一定の水流ポンプを使用していますが、水流ポンプの設置場所を工夫してみたら水槽内の生体の揺れ方が今までとは確実に変わったのが分かりました。

サンゴやイソギンチャクなどを飼育していると水流の流れをランダムに、より自然な流れを作りたいとずっと思っていました。

現在は一定の流量しか作れない水流ポンプを使用していて、色々なパターンの流れを作れる水流ポンプの買い替えも考えました。ですが値段も高く考えていた時にこの商品を見つけ試してみる事にしました。

HYDORフロー回転式ディフレクター箱の中身はこちらです。

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付属のアダプターが何種類か入っているので、ほとんどのポンプやフィルターに接続出来ます。

対応流量は300〜1200L/hで最低流量300L/h（5L/m in）になっていますので、ポンプに接続するのか外部のフィルター等に接続するのかお使いの機材の流量を調べてみましょう。

私は外部フィルターが２つ設置してありエーハイム５００とエーハイムクラシック２２１３が設置してあります。

エーハイム500 は流量500L/hで、エーハイムクラシックは流量が440L/hですが。エーハイム500の方にはクーラーを設置しているので外部フィルターのみのエーハイムクラシックの方に接続することにしました。

必要最低流量が300L/h必要で440L/hに接続してみました。

私は、たまたま頂いた外部フィルターが一台あり現在二つ設置してありますが、大体の初心者の方は外部フィルター１つの場合が多いいと思います。

そうするとクーラーなどを通してしまうので流量がさらに弱くなってしまいます。

例えばエーハイムクラシックの先にクーラーを接続していたら、さらに流量が弱くなるので、300L/hは切らないとは思いますが確実に440L/hより弱くなります。そうなるとディフレクターの能力を発揮できないかもしれません。

まずは設置してみて水の勢いでディフレクターがしっかり回るか確認してみてください、流量が足らなければ回らないと思いますし。もっと早く回したい、ものすごく弱く感じるのであれば別でポンプの使用がいいと思います。

440L/hで使用してみて初めて回った所を見た時、正直弱く感じました。ですがそれでも流れが変わったのは見てわかりました。流量が強ければさらに効果は実感できると思います。

今までは、外部フィルター・プロテインスキマーの排出口・水流ポンプが同じ面に設置していました。

色々と試してみた所、水流ポンプをディフレクターの向かい側に設置して流れをぶつけるイメージにしてみた時が、一番流れがランダムになったように感じました。

弱いながらも少しでもランダムになれば今まで流れが行きわたらなく、よどんでいた部分にも少しは流れが生き解消されると思います。

設置方法外部フィルターの電源を切り、排出口の径に合うアダプターをはめ込み、先端部分を押し込むだけで完了です。

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水槽内に排出口部分を固定し外部フィルターの電源を入れれば、出てくる水の勢いで360度回転します。

使用した感想はしっかりと回っていますが、440L/hだと回転がゆっくりに感じました。流量が強いからといってもっと早く回転するのかは試していないので分かりませんが。

それでも今までの排出口では一直線の水流だったのが、360度ランダムな水流をこの価格で作れるので満足しています。

電源不要なので音はしませんが中々見た目がゴツいので水流ポンプが２台ある感じになります。６０センチ水槽でも存在感は感じられました。

少しでも水流の変化をと思ってこちらを購入しましたが、いつもと違う所に水流が行き渡っている実感は弱いながらも感じられたので満足です。参考にしていただけたら嬉しいです、最後まで読んで頂いてありがとうございました。

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