クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【60センチ水槽イソギンチャク飼育・添加剤投入で元気に成長】設備紹介

シライトイソギンチャク添加剤投入で元気に

 

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現在水槽内にシライトイソギンチャクが入っていますが、添加剤を購入し添加していく事にしました。実際添加してみてシライトイソギンチャクが凄く元気に飼育出来ていて、ナミクマノミもとても喜んでいます。


以前はサンゴイソギンチャクの失敗があったのでシライトイソギンチャクは失敗しないようにしっかり管理していこうと思い以前は入れていなかった、イソギンチャク添加剤を入れる事にしてみました。

 


現在の60㎝水槽の設備

  • 外部フィルター   エーハイム500・エーハイムクラシック2213
  • プロテインスキマー 海道達磨
  • クーラー      ゼンスイZC-100α
  • ヒーター      ZEX セーフカバー交換用ヒーターSH160
  • 照明        アクロ TRIANGLE LED MARINE600
  • 水流ポリプ     ネワウェーブNWA-1000S

以上が現在の水槽の設備です。

 

水換えは10日に1回位で3分の1程水換えしていて、温度は25度で一定に保っています。


シライトイソギンチャクの性質

 

  • シライトイソギンチャクはクマノミが喜んで入るイソギンチャクです。
  • 照明もLEDでも飼育可能
  • 水温は20度〜25度
  • エサは貝やエビなどで、与えなくても可能
  • 水質環境は海水魚が飼育出来る通常ろ過システムでも飼育可能

サンゴイソギンチャクとは違い、1度いい場所を見つけて活着してしまえばほとんど動く事がありません。初心者の方にも飼育しやすいイソギンチャクです。

 

 

 カミハタ・コーラルライフ・イソギンチャク飼育セット

 

今回入れているイソギンチャク用添加剤はイソギンチャク飼育に不可欠な元素が含まれている、カミハタ・コーラルライフ・イソギンチャク飼育3本セットを入れています。

 

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色々な元素が含まれている添加剤で、イソギンチャクが成長していく上で必要不可欠な成分でより自然界の海に近づけて成長の手助けをしてくれる大切な役割をしてくれます。


アイオディンサプリメント

 

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アイオディンはイソギンチャクの成長に必要不可欠なヨウ素です。水槽内の海水はヨウ素が徐々になくなっていき、1週間でほとんど存在しなってしまいます


適量を水槽に入れて、ヨウ素がプロテインスキマーに取り除かれない様に、1時間程電源を切ります。


切らない事も多いいですが、切った方が効果的と商品裏にも書かれています。イソギンチャク以外の生態にも効果的な物で、3・4日に1回のペースで添加しています。


マリントレースエレメント

 

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10種類の微量元素配合で、生きていく為に必要最低限必要な元素配合です。人間も生きていく為に必要な物が1つでも失われると体調を崩してしまいます。

 

例えば1つの例で酸素が薄くなってしまえば息苦しくなって体調を崩します。イソギンチャクも体調を崩せば病気になりやすくなってしまったり、最悪の場合は死んでしまう事もあります。

 

そうならないように、こちらの添加剤で体調を整えてあげます。こちらも3・4日に1回添加しています。


アピタイトスティムラント

 

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有機、無機栄養素、養殖用安定化ビタミン、ミネラル、脂質やアミノ酸が含まれています。イソギンチャクの食欲を刺激する働きがあり、給餌態勢にしてあげる働きがあります。


こちらはイソギンチャクにエサを与える1時間前に添加してあげると効果があり、同じく3・4日に1回のペースで添加しています。

 

添加はフタにメモリが付いているので水量に適した量を簡単に入れる事ができます。

 

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まとめ


正直サンゴイソギンチャクの失敗でイソギンチャクの飼育の難しさを痛感させられ、少し自信がありませんでしたが、この添加剤のおかげなのかとても元気に成長しています。


添加剤無しではイソギンチャクに必要な栄養は水槽内で減っていく一方で、増えていく事はありません。


もしイソギンチャクを飼育に挑戦し、添加剤を迷っている方は、値段もそれほど高くはない商品でもあるので、試してみる価値はあると思います。

栄養意外にも、違う理由で体調を崩してしまう事もあるとは思いますので、色々な所に気を配ってあげて飼育していきましょう。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

 

 

 

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