クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【スターポリプが開かない・表面のコケで咲かなくなった】歯ブラシでの対策

スターポリプがコケが原因で咲かない

 

水槽内にコケが発生した時、水槽内に入っているスターポリプの表面にもコケが発生しました、その時どんどんひどくなるコケに、ポリプが全く咲かない時がありました。

 

最初はコケは全く関係ないと思っていて、水質などの問題で咲いていないと思っていましたが水換えを頻繁にしたり、添加剤などで対応しても全く咲かないので弱ってしまったと思いました。


どうせダメならと思いスターポリプの表面のコケをどうにかしようと思い、100均に売っている、その中でも柔らかめの歯ブラシを選びコケを取り除いてみようと思いました。

 


硬め、普通、柔らかめといった物が売られていましたが、硬めや普通だと表面を傷めてしまうので柔らかめを選びました。

 

【簡単に落とせるコケ】柔らかめの歯ブラシ

 

飼育水をバケツに移して水槽内からスターポリプを取り出し、歯ブラシで表面をゴシゴシと磨いてあげました。取り出した時の表面はコケでとてもヌルヌルしていました。


柔らかい歯ブラシでも全く力を入れないで簡単に表面のコケが取れます、これならダメージも少ないのではないかと思うほど弱い力で出来ます。

 

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コケの掃除が終わったら水槽内に戻して完了です。さすがにその日は照明も消灯していたのでポリプは咲かなかったのですが、次の日もうダメだと思っていたスターポリプが咲き始めていました。

 

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コケが邪魔をしてポリプが咲きたくても咲けない状況になっていたんだなと思いました、スターポリプは咲いていない時はポリプが引っ込んでしまい岩の様な状態になってしまいます。表面が比較的かたい状態なので歯ブラシで対応する事が出来ました。

 

他のサンゴ などで柔らかい生体には絶対に辞めた方がいい方法だとは思います。相当なダメージを与えてしまってちぎれてしまったり、最悪☆になってしまうと思うので注意が必要です。


今回は元気のないスターポリプのコケ取りをして対策をしましたが、咲かないスターポリプがあったら表面をよく見て下さい。コケが生えていたら、この対策で復活するかもしれないので参考にしてみてください。

 

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