クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

購入した魚が中々エサを食べてくれない場合

魚をせっかく買ったのに水槽に投入後エサを全然食べてくれなくて心配になる事があると思いますが、魚も今までとは違った環境に急に変わればビックリしてエサを食べなくなります。

 

人間も今までとは違った環境に自分の意志とは別に移動させられれば、落ち着くまで食事どころではなくなると思います。

 

環境の変化にすぐに慣れてエサに食いつく個体もいますが、時間のかかる魚もいます。その時間も1時間でエサに食いつく個体もいれば3時間、半日、1日~2日色々な個体がいます。

 

 

購入した生体が水槽に入るまで相当の時間がかかれば物凄いストレスになります。また水質の変化、水槽に入った際他の魚からの威嚇などで中々食べれなくなる理由なども色々考えられます。

 

まずは水槽に投入後落ち着いて水槽内を泳ぎ回るまで見守ってあげましょう。泳ぐよをうになってきたら冷凍の生餌や人工飼料を与えてみましょう。水槽内を何も気にすることなく泳ぐようになれば比較的この段階で食べてくれることが多いいです。

 

またエサを突いたけど食べない場合は、与えるエサの種類を変えるのもいいです。お店で与えていた餌など分かれば同じエサを与えてもいいかもしれません。

 

水槽内を中々泳がなく隠れてばかりの魚は時間がかかる場合があります。隠れている原因を見つけてあげることが大切です。

 

PHショックを起こさないように水合わせは慎重に

 

 

水合わせは大切で慎重に水合わせをせずに水槽に投入してしまうとショックを起こしてしまい最悪死んでしまうこともあります。すぐに死ななくても体調が戻らず数日後に死んでしまうこともあります。(もちろんその間は餌を食べません)

 

今まで入っていた水槽の水質と新しい水槽の水質は同じではないので、その環境差でダメージを受けてしまいます。

 

その為水合わせは時間をかけて新しい環境に馴染ませる大切な作業になるので慎重に行いましょう。

 

 

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他の魚にイジメられていないか

 

新しい魚を水槽に入れたけど元々入っていた魚に威嚇されて、ライブロックの陰などに隠れてしまい中々出てこずに数日過ぎることもあります。

 

気の弱い魚は出ては威嚇、出ては威嚇を繰り返してそのままエサも食べられず死んでしまう事もあります。対処法としては威嚇している魚を別の容器で隔離して弱い魚が水槽に馴染むまで離すことです。

 

新しい魚を購入する際や現在水槽に入っている魚との相性もしっかり考えて飼育しましょう。性格の強い生体・弱い生体・他の魚との混泳が難しい個体も多くいるのでしっかり確認しましょう。

 

大抵は何度か威嚇されても、数日で馴染んでエサを食べてくれることが多いいです。ですがあまりにも強い性格の生体が入ることによって水槽が崩壊することもまれにあるので注意しましょう。

 

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