クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【ゼンスイのクーラ TEGARU(テガル)】30㎝水槽・60㎝水槽に設置

【ゼンスイTEGARU】使用感想と設置方法


初めて水槽を購入した時、30センチ水槽に決めましたがその時水槽用のクーラーを何にすればいいのかすごい悩みました。知識もなく調べてみると、どれも高く予算もなかったので困りました。


水槽用クーラーを付けずファンだけなら低予算で済むけど室内のエアコンを1年中はつけておかないと、とても夏場25度前後は保てませんし、難しいかなと感じました。

 

 夏はクーラー冬はヒーターの機能付き

 

お店のスタッフのの方に聞いて、30センチ水槽であれば、その時おススメされたのがゼンスイのTEGARU テガルでした。

 

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手のひらサイズで、夏は冷やして、冬は温めると二刀で目的の温度を設定しておけば常に一定に保ってくれる優れ物で、他のクーラと比較すると安く手は出しやすい方です。

 

リーズナブルだったのでこれに決めました。ちなみに私が購入した時の値段は1万8千円位でした。小さいので場所も取らないのはとてもいいです。

 

30センチ~45センチ水槽でも部屋の環境次第で能力不足になる事も


私が使用してみた感想なのですが、こちらを購入しようと思っている方は部屋の温度が夏場、異常に暑くなりすぎたり冬場は冷えすぎる部屋だと能力不足になる可能性も出てくるかもしれません。


30センチ水槽は水量が少ない分、外気の温度で水温が変化しやすいです。冬場水槽内にヒーター、夏場はファンの併用の対策も必要になる場合も出てくるかもしれません。

部屋の環境によるので絶対ではありません。

 

私はすぐに30センチ水槽から60センチ水槽にすぐに変えてしまいました。テガルを60センチ水槽に使用しました。45センチ水槽まで対象の商品なので心配でしたが、新しいのを購入せず使ってみる事にしました。

 

60㎝水槽では夏場はファンとの併用

 

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60㎝水槽では能力不足、夏場は部屋のエアコンをつけていない時テガルはクーラーがずっとフル稼働している感じでした。なので水槽用ファンを取り付けしました。

 

クーラーの設定温度27度でファンとの併用でクーラーがずっとフル稼働する事ないですが頻繁に作動します。夏場25度以下まで下げるのは部屋のクーラーが付いていないと難しいです。

 

安定して25度位をキープしたいので買い替えも考えています。60センチ水槽で飼育する方は値段が安いからこちらを購入するのではなく、60センチ水槽用のクーラーを買うことをおススメします。

 

能力不足にならず飼育できればとてもおススメ


TEGARUはクーラーとヒーターがこれ1台で済むのは本当にうれしい機能です。しかも他の商品に比べて、手のひらサイズでコンパクトなので場所を取らない所はとてもいいです。

 

値段も他のクーラーに比べて安い方なので手も出しやすいと思います。30センチ~45センチ水槽には能力不足にならない環境であれば、とてもいい商品だと思います

 

接続方法も簡単 

 

クーラー本体だけだと、水を循環させる事が出来ないので外部フィルターに繋げて循環させています。又は水流ポンプなどを使用して接続してください。私は外部フィルターエーハイム500に接続しました。

 

購入した箱に外部フィルターの後ろに接続している絵が描かれていたので、その通りに接続しました。

 

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外部フィルターの水の出口ホースをクーラー入り口に接続します。外部フィルターにダブルタップは付いていると思います、無い方はあると便利なので出来るだけ付けるようにしましょう。

 

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ダブルタップ

ダブルタップは掃除の時など便利です。

 

クーラーを接続する時の注意としては、外部フィルターの電源を切り、ダブルタップをしっかり閉めたのを確認して作業しましょう。

 

ホースの太さが異なりますがテガルの箱の中に付属部品が入っているので、ホースの太さが違っても接続は簡単にできます。水漏れの原因になるので、ホースとのジョイント部分はクリップで確実にとめましょう。


クーラーの後ろのホース差し込み部分に、IN・OUTと書いてあるので間違いないようにホースを接続しましょう。

 

OUT側ホースから海水が出て水槽内に入るので、ホースしっかり接続して水槽内にセットしましょう。


最後に外部フィルター、クーラーの電源を入れていきます。配管内に空気が入っている場合は水が出てこないので、排出口に口をつけて空気を吸えば海水が出てきます。(吸いすぎると口に入るので注意)


クーラーの表側には現在温度の設定と設定温度の設定が出来るので、そちらを設定したら完了です。設定温度になれば自動で止まります。

 

水温が設定温度より上昇すればクーラが作動し、設定温度より下がればヒーターが自動で電源が入切りします。

 

簡単な使用感想と説明でしたが参考にしていただけたら嬉しいです。

 

 

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