最近では異常気象による年々猛暑の年が多くなってきています。私は海水水槽で飼育をしていますが夏の暑い日に水槽内の水温が30℃位になってしまった経験がありました。
その時は水槽用のクーラーが壊れてしまい大変な状況でした。また水槽に対して容量の小さいクーラーを使用していた時、暑い夏場設定温度の25℃に下げる事が出来ず不安定な水温で生体にストレスを与えていました。
水槽内の水温を下げる為にファン(水槽用の扇風機)、ペットボトルの水を凍らして飼育水に入れて下げる作業なども行っていました。
氷の場合は早い速度で温度が下がる為、大変生体にストレスも与えてしまい良くない事だとわかっていましたが下げるにはその方法しかその時はありませんでした。
外出中になると何の対策も出来ないので水温は上昇するばかりで、対策としては部屋のクーラーをつけっぱなしにしておくか、水槽に合った容量のクーラーを購入するしかありません。
大切な生体が死んでしまう前に対策をしておきましょう。