クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【ヤエヤマギンポの飼育・特徴】コケ取りでも有名なヤエヤマギンポを投入

今年の元日に初売り価格で売られていたヤエヤマギンポを購入したので、その後の水槽に投入した状況を書いていきたいと思います。

 

購入したヤエヤマギンポは7㎝ほどでMサイズ位でした。800円で普段より少しお買い得な値段で購入できました。

 

早速家に帰り水合わせをしました。ケースの中にエサを入れながら水合わせをしましたがエサは食べませんでした。

 

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水合わせを終えて水槽に投入し、投入直後は先に水槽に入っていた魚に威嚇されて、すぐにライブロックの陰に隠れて2日、3日と姿を見せる事がありませんでした。

 

姿を3日ほど見せないとさすがに心配になりましたが、その後少しずつ姿を見せるようになってきました。

 

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写真では分かりづらいかもしれませんが 、ライブロックの穴から外の様子を見るようになってきました。

 

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数日後には他の魚にも恐れず、少しずつライブロックの陰から姿を出すようになりました。他の魚にエサを与えていますが、その人工飼料はまったく食べようと出てきません。

 

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三週間たった現在では頻繁に水槽内を泳ぐようになってきたきたので安心しました。ですが相変わらず人工飼料のエサを食べている様子はありません。

 

写真のようにライブロックの上にいる時、パクパク表面のコケを食べているのをよく見かけます。ライブロックだけでなくガラス面のコケもパクパク食べてくれるのでコケ取りとして本当に助かります。

ライブロックの表面は入れる前に比べてキレイになっているのが見てわかります。今は購入時から痩せた感じはしませんが、食べるエサがなくなると痩せてしまいます。痩せてからの復活は難しいので人工飼料も食べてくれることを期待しています。

 

サンゴ水槽でも問題なく飼育できる海水魚で丈夫で飼育しやすいので、少しでもコケに悩んでいたら入れるのもいいと思います。 

 

ヤエヤマギンポの特徴

 

底砂付近を住処にして生活する魚で、水槽の上のほうを泳ぐ姿はあまり見ることがなく底砂、ライブロックの陰に隠れていることが多いい種類です。

 

底砂付近を住処にしている為、混泳する他の生態がいる場合は同じく底砂付近を泳いだり潜ったりするような海水魚がいる場合は、縄張り争いが起きることもあるので注意。同種は特に注意が必要。

 

水中を泳ぐ海水魚との混泳は穏やかな性格でもあるので基本的に問題ありません。

 

コケ取り・エサ

 

ヤエヤマギンポはコケ取り生態として定番の生態で初心者の方でも飼育が容易な種類で、幅広い方が優秀なコケ取り要因として飼育しています。

 

底砂のコケからライブロックのコケ、またガラス面のコケも食べてくれるので水槽内をとてもキレイにしてくれます。底砂に落ちた食べ残しのエサも食べてくれるのでとても優秀です。

 

エサは植物性のエサを好んで食べるが、基本的に水槽内のコケを好んで食べている生体は、なかなか人工飼料に食いつかない事もありますが、水槽内におなかを満たすコケがあれば全く問題はありません。

 

食べるコケがなくなってしまうと痩せてしまい、気づくと姿が見えなくなる事もあるそうなのでしっかりコケやエサを食べていてお腹が膨らんでいる事をこまめに確認してあげましょう。

 

 

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