クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【オトヒメエビがクマノミを捕食し全滅に】小魚は注意が必要

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海水魚を飼育している水槽での失敗談ですが、オトヒメエビの性質を見誤り、飼育していたクマノミを全滅させてしまったことがあります。

 

オトヒメエビ自体は小魚は勿論、自分よりも若干大きな魚でもまれに襲うことがある事は知っていました。

 

ですがオトヒメエビは同時にクマノミのようなイソギンチャクの中に入り隠れることが出来るタイプは襲わないことも知られてましてイソギンチャクを入れておけば多分襲うことはないだろうと、同じ水槽で飼育していました。

 

ところが8匹いたクマノミが徐々に死に初めまして何が原因であろうと考えた最中、最後のクマノミがオトヒメエビに襲われる光景を目撃したのです。

 

オトヒメエビの性質を見誤ったと認識したのですが、イソギンチャクの中にいるクマノミを襲うことはありません。

 

しかし、クマノミも常にイソギンチャクの中にいるわけではないので場合によっては襲われることもあります。

 

特に私の失敗においては死角を作ったのが失敗でして、小型魚が隠れることが出来る死角を作ったが故オトヒメエビもその死角を使用して待ち伏せるということを行い、次々とクマノミを襲っていったのです。

 

しかも、おかしなことに襲われたクマノミは食べられた跡が全くなかったため、最初は何故クマノミが死亡したのかが分からなかったのです。

 

しかし亡くなっているクマノミを調べていく上で切り取られているような跡があり、ハサミのような跡なのかはわからないのですが切り傷のような物があったので、おかしいと気が付きましま。

 

イソギンチャクがあるから大丈夫かなと勝手に思ってあたましたが、その考えは間違いで私はすべてのクマノミを全滅させてしまう結果となりました。

 

 

クマノミは全滅させてしまう結果となったのですが、クマノミ以外の魚はオトヒメエビよりも大きな魚だったので襲われる事はありませんでした。

 

本当に原因を究明するまで時間がかかった上、最初は水質が悪いのかと色々と考えました。

 

ですが3匹目がやられた際、切り傷のような物があるように感じ何か違う原因があるなと思い、一応警戒していた最中最終的に全滅させてしまうという結果となったのです。

 

オトヒメエビはまだよく分らない点が多いなと未だに思います。オトヒメエビを未だ飼育してますが大きな魚を襲うことは無いんですが大きな魚に跨り餌を横取りすることはあります。

 

魚を傷つけることは無いんですが魚が食べているであろう餌を横取りすることがあるんです。

 

オトヒメエビは他の魚の皮膚に付いている寄生虫を食べてくれるクリーナーのエビとしても親しまれています。

 

また見た目もかわいいのですが飼育する際には自分より小さい小魚は捕食されてしまうかもしれないと言う事は覚えておいてください。

 

 

www.kumanomikara.com

 

 

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