クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【ハナビラタカラ貝】ガラス面・ライブロックのコケ掃除

 
茶コケや藻をよく食べてくれます。緑の伸びすぎてしまったヒゲコケはほとんど食べてくれている感じはしませんでした。1,2匹ではなく数匹入れるとキレイになったと感じられると思います。
 
基本的にはシッタカ貝の様にガラス面のコケをよく掃除してくれる貝の様に感じましたがライブロックにものぼって良く活動していてライブロックのコケ対策にもとても活躍してくれました。
 

 

ハナビラタカラガイを9匹セットで購入しました。とても見た目がキレイな貝です。とても元気な貝が届き慎重に水合わせをして水槽に投入しました。
 

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キレイになったのを実感しました。ライブロックなどに付着する微小生物も捕食するそうです。
 
ハナビラタカラガイはとにかく見た目がキレイなので、水槽に入っているだけで華やかになります。日中はあまり活動は見られませんが、夜間になると活動し始めます。
 
活動する際は写真の様に見た目がかなり変化します。
 

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外套膜という膜を出して殻を覆い活動します。あんなにキレイな貝とは思えないほどの変身です。
 

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見ていて飽きない貝だと思いますが、シッタカ貝より少し能力は衰えるかなと思いますが水槽内の華やかにしてくれる貝としては抜群だと思います。コケの少ない環境になると餓死してしまう事もあるそうなので注意です。
 
感想としては、60㎝水槽では1匹・2匹では少ないと思います。数を多く入れると目に見て分かるほど(ガラス面・ライブロック)の掃除を夜間にしてくれる働き者の貝だと思いました。
 
最後まで読んで頂いてありがとうございました。