クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

バックスクリーンはアクリル板で代用

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ショップチャームさん水槽
水槽のキレイな写真やお店の水槽を見ているとなんだか水槽内が華やかだったり、水槽の後ろが色味がかっているのを見た経験ないでしょうか。それは水槽の裏面に色の入ったシートを貼っているからです。
 
 
バックスクリーンは水槽の華やかさを引き立ててくれてガラッと印象を変えてくれます。水槽の後ろに気になる、パイプや機材の電源ケーブルの目隠しにもなるし、自分のイメージに合った色のバックスクリーンを選んで楽しみましょう。
 

色や素材を選ぶポイント

 
素材には曇調の物やクリアタイプ、不透明な物があります。曇調やクリアタイプは奥行き感を与え、水槽を広く演出してくれる反面、透明な為水槽の後ろのパイプやケーブルが隠れません。
 
逆に不透明なタイプの物は、後ろの邪魔な物は完全に目隠ししてくれます。
 
色も海水水槽で定番な物はやはり青系・黒ではないでしょうか。青系でも濃い物から薄い物まで様々あります。
 
青は海の雰囲気を強くしてくれて、明るい印象にしてくれますし、カラー系の生体とも相性抜群。
 
黒系では落ち着いた雰囲気にしてくれて、水槽内の魚、光に反応するサンゴなども引き立ててくれます。
 
 

水槽設置後は非常にやりづらい

 
水槽のバックスクリーンを貼る際は水槽が空の状態の時、移動しやすい状態である時が作業しやすいです。
 
60センチ以上の水槽ではライブロックや海水が入ってしまっている場合ですと、とても移動する事は容易ではないです。
 
後ろに作業スペースを確保する必要がある為ずらす事は出来るかもしれませんが、床を傷付けますし設備が接続されているととても大変です。
 
中途半端なスペースで無理に作業しようとすると、とても大変です。
 
フィルムを水槽に当てがってカットしたり、霧吹きで吹きかけキレイにはみ出ないように貼り、フィルム内に入った空気をキレイに取り出す作業は中途半端なスペースではとても大変な作業です。
 
私も後になってバックフィルターを貼りたいと思ったのですがテレビボードに乗っているので、ずらすに限界があり作業スペースを確保出来ず断念しました。
 
ですが水槽の後ろの水流ポンプやライトなどの電源ケーブルが丸見えで本当に気になったので替わりになる物を探しました。
 

アクリル板での代用

 
アクリル板をホームセンターで見て、これを代用しようと思いました。
 

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アクリル板は透明のものから沢山のカラーがあります。ホームセンターでも複数置いてある所や少ししか置いて無い所と差がありますので大きいホームセンターやネットでの購入がいいと思います。
 
 
私は黒を購入して水槽のサイズを測りアクリル板をカッターナイフでカットしました。
 
アクリル板は色々なサイズで販売されていて専用のアクリル用カッターもありますが普通のカッターナイフでも頑張ればカットできます。
 
カッターナイフでカットする際は、スジを一度ではなく同じ所を何度もスジを入れれば、簡単にパキッと折る事が出来ます。スジを入れる時は定規を使って手を切らないように十分注意しましょう。
 
切ったら両面テープでアクリル板を水槽に貼るだけです。
 
霧吹きで貼り付けて空気を抜く作業もないのでとても簡単ですし、水槽の雰囲気を変えたいと思ったらアクリル板を変えるだけで出来ます。
 
アクリル板は少し値段はしますが、作業出来なく困っていたら代用品として参考にしてみて下さい。最後まで読んで頂きありがとうございました。