クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

水槽の後ろを見たら塩ダレが凄い事に

海水水槽で悩まされる一つに塩だれがありますが、普段あまり目の生き届かない所をふと覗いてみると白く塩の塊の様な物が付着しているのが塩だれです。

 

私の水槽も掃除を怠けていた結果、外部フィルターのストレーナのパイプの部分にかなりの量が付着していました。

 

f:id:namnam05:20200216133139j:plain

 

塩ダレは飼育水の飛び散りなどで起こります。外部フィルターなどの排出口のパイプから出た海水がはねたり、魚がエサを食べる時、エアレーションの気泡が弾けた時に飛び散ります。

 

飛び散った海水の水分が蒸発して塩だけが残る為どんどん蓄積して塩だれが発生します。

 

フタをしていればもちろん防げるでしょうが、必ず隙間はありますし海水水槽で塩だれを完全に防ぐのは難しいと思いますし、飼育水が蒸発しやすい時期は特に塩だれが凄く感じます。

 

私は一時期水槽用のファンを使用していた時期がありましたが、ファンを使用すると水温を下げてくれる効果はもちろんありますが、飼育水の蒸発も一段と上がる為その時はいつも以上に塩だれが凄かったのを覚えています。

 

飼育水が蒸発すると、水位が下がりビチャビチャと排出口から出た水がとてもはねるので、こまめな足し水で対策していました。

 

写真の様にかなりの塩ダレができると、見た目を悪くするのでこまめな掃除をしなければと反省もしました。

 

近くに電子機械などがあると機械の故障にもつながったり、コンセント部分では漏電などで火災の原因にもつながるので、皆さんも一度普段あまり見ない場所を一度見てみて危ない状況になっていないか確認してみてください。

  

 

www.kumanomikara.com

 

 

www.kumanomikara.com