クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

【水槽を始めるにあたっての心配】水槽のニオイ・音(器具・水の音)など

水槽を始める際に心配される事の中に匂いや音の心配をされる方いると思います。私も最初は心配していましたがメンテナスさえしっかりしていれば全く気にならないので説明したいと思います。

 

手を抜くことなくしっかりメンテナンスしていれば全く匂う事はありません。私はリビングに水槽を設置していますが、家族に臭いと言われたことは1度もありません。

 

ただメンテナンスを怠てしまうと水槽から異臭が出てしまうので注意が必要です。

 

水槽の匂いの原因になるもの

 

生体の死骸

 

生体が死んでしまった事による異臭は早めの対処をしましょう。死骸の除去をして水替えを多めにして他の生体や水質に問題が出ないように早めの対処をしましょう。

 

コケの大量発生

 

必ずと言っていいほど悩まされるのがコケですが、コケは掃除の際など手で触れて掃除すると結構匂います。コケが大量発生しないように、こまめな掃除や生物によるコケ対策で除去していく必要があります。

 

エサの与えすぎ・生体の数が多すぎ

 

生体に必要以上のエサを与えすぎると水質は汚れていきます。食べ残したエサが腐り水質の悪化の原因になってしまったり、エサを与えれば糞もその分多くなります。しっかりした機材の設置での対応又は水替え頻度を多くして対応しましょう。

 

生体の数も水槽に対して多く入れてしまえば、有害物質蓄積の原因になります。設置している機材にもよりますが生体の数は思っているほど多く入れる事は難しいので、少ない数で確実に飼育していきましょう。

 

設置している器具の掃除

 

必ず水槽には器具を設置するのですが、海水を通してキレイにする器具が多くあります、中を通せば汚れも蓄積されていきます。中々大変な掃除になりますが数か月に1度の頻度で内部を掃除しましょう。

 

とにかく水替えをして匂いの素になる物を除去していけば水槽から異臭はしないので、メンテナンスさえしっかりできれば異臭の心配をする必要はありません。

 

器具の動作音

 

動作音は、どこからどこまでが気になる音なのか個人差はあると思いますが、多少はするので始める前には頭に入れておいた方がいいと思います。

 

多少の音はするので寝室に水槽を設置する事はおススメできません。リビングに設置する方は多いいと思いますが日ごろテレビなど音がする環境であれば、あまり気にならないと思います。

 

気にならないと先ほど言いましたが、個人差が出てくるかもしれません。私が設置している器具で一番音が出ているのは水槽用のクーラーです。その次はプロテインスキマーで他の器具は気になりません。

 

クーラーはメーカーによって動作音は変わるそうなので、下調べをしてから購入がいいと思います。

 

水の音

 

フィルターなどから出る水が水面の上になってしまうと、ピチャピチャと気になる音がします。正直水槽を管理していて私が気になるのはこの水の音です。

 

対策としてはフィルターなどから出る水を水面ギリギリもしくは水の中にすれば全く音はしません。酸素供給をしたい方は水の中はおススメできません。

 

水槽いっぱいまで入れると少しの地震でこぼれる事もあるので、入れすぎにも注意が必要。

 

水の蒸発が進むと気づいた時にこの水の音が出てくるので足し水での対策をしていきましょう。

 

まとめ

 

メンテナンスは大変そうに思うかもしれませんが慣れれば早く出来るようになりますし、本当に好きで飼育していればあまり苦に感じないと思います。

 

器具の動作音は実際使用している方の声を聞いたり、ショップの方に聞いて参考にしてみるのがいいと思います。

 

少しくらいの音は覚悟して水槽を始めましょう。最後まで読んで頂きありがとうございました。

 

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