クマノミから始めた海水魚飼育

念願の海水魚飼育、クマノミやサンゴの飼育で癒されていますが、始めてから色々な問題に苦闘しています、同じ問題で悩んでいる人の解決になるような事を書いていきつつ、水槽状況も紹介していきたいと思います。

海水魚・サンゴ飼育で必要な知識

地球約3分の2は水に覆われている広大な海であり、一般的海水魚飼育は温かな海のサンゴ礁で生活してる魚たちが主として飼育されます。

 

マグロ、深海魚など海水魚は一般家庭の水槽飼育には向きませんが、今では海水魚と一緒にサンゴなど無脊椎動物を水槽内で飼育できるようになりました。サンゴ礁形成する石サンゴ、ソフトコーラルなど水槽で育成して、増やす事も出来ます。

 

ですが、ハードローラルに分類されてる石サンゴの中に強く変化と無水流と強い光必要な種類があり、小型水槽に向かない場合もあります。

 

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海水水槽を始めたばかりの方は特に、比較的飼育しやすいソフトコーラルの仲間を飼育することが良いと思います。

 

サンゴ、イソギンチャクなどは無脊椎動物分類され、これは簡単に言えば、背骨のない動物で、海老やタコなども含みます。

 

サンゴは骨格形成しないソフトコーラル、骨格形成しながら成長するハードコーラルに分かれて、ソフトコーラルは光合成により栄養摂取するため割と飼育が簡単です。

 

ハードコーラルは骨格形成のためより多くのミネラル成分必要となり、中には動物性プランクトン栄養源として給餌が必要な種類もいて、むずかしいとされています。

 

イソギンチャクは光り、動物性プランクトンに依存し、水中のミネラルも必要です。そしてイソギンチャクを飼育するときい強い毒もってる種類がおり、取扱注意しましょう。

 

初めクマノミと共生するサンゴイソギンチャク、シライトイソギンチャクなどもおすすめです。また、多くの無脊椎動物は水中に含まれてるミネラル成分吸収して育ち、ミネラルの添加が必要となります。

 

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海水魚を入れる際の注意点

 

小型水槽は大きくなる魚を飼育するのは難しく水槽に合った生体を入れましょう。そして、なるべく1~2種類ほどの小型魚とサンゴを中心に飼育するマリンアクアリウムが良いでしょう。

 

水槽の大きさで飼育水の量は変わりますが水量がすくなければ飼育水の汚れるスピードは早くなり飼育が難しくなります。逆に水量が多いほど汚れるスピードは遅くなり、日々の管理も楽になり、初心者の方も最初から大きな水槽で飼育するのがおススメです。

 

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海水魚飼育始める時用意する飼育機材は淡水魚飼育の機材とあまりかわらないです。

 

そして、夏場になって暑さ対策をしていないと飼育水が30度以上となる事もあり生体の飼育が困難になります。

 

室内クーラーを使用して水温さげるか水槽用クーラー設置が大事です。室内クーラーだけでの対策はあまりお勧めできません。1年を通して一定の水温で飼育させることが一番大事になります。

 

1度・2度の水温の変化は生体にとってもの凄いストレスになり、病気になったりもします。水質と水温はしっかりチェックしてストレスを与えない環境を作ってあげましょう。

 

 

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